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日本のフナは400万年前から=中国系と分岐、固有に−DNA解析で判明・東大など

 フナは約400万年も前に、日本の本州や四国、九州に固有の系統と、中国や台湾、琉球諸島に固有の系統に分かれた可能性が高いことが分かった。東京大と琉球大、中央水産研究所、千葉県立中央博物館の研究チームが29日までに発表した。フナ類の細胞小器官ミトコンドリアのDNAを解析した成果で、金魚は中国系のフナが起源であることも確認された。
 東大海洋研究所の西田睦所長によると、フナは生息環境によって形や色がさまざまで、種や亜種の分類が難しい。キンブナやギンブナ、ニゴロブナといった分類の仕方もあるが、今回の解析ではDNAとの対応関係がなかった。
 日本本土のフナは、さらに200万〜100万年前に、(1)本州(2)九州(3)本州と四国−の三つの小系統に分かれたことも判明。川や水田の環境変化、外来魚の影響で数が減ってきているが、琉球諸島のフナとともに、遺伝的な多様性に配慮しながら保護する必要があるという。
 フナ類の祖先はコイと共通で、最初にゲンゴロウブナが分かれ、次にヨーロッパブナとフナが分かれた。釣り人にはヘラブナとして知られる大柄なゲンゴロウブナも、日本固有の種という。論文は英科学誌BMCエボリューショナリー・バイオロジー電子版に掲載される。 

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