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少年時代の寅さん再現、ジオラマ展示へ

 映画「男はつらいよ」をテーマにした東京都葛飾区の「葛飾柴又寅さん記念館」で、来月5日から、少年時代の寅さんを再現したジオラマが展示される。

 寅さんの生い立ちはシリーズ48作にのぼる映画の中でも断片的にしか触れられていないが、山田洋次監督の監修で今回初めて、細部までストーリーを再構築したという。山田監督の監修によると、寅さんこと車寅次郎は1935年、柴又帝釈天参道の老舗団子屋の主人、車平造と芸者、菊の間に生まれた。柴又尋常高等小を卒業後、葛飾商業高校に入学するが、喫煙を見つけた父親から頭を薪(まき)で殴られて16歳で家出。放浪の果てにテキ屋の子分になった――という。

 映画の第1作は、テキ屋になった寅さんが20年ぶりに柴又に帰ってきたシーンから始まるが、それまでの生い立ちについては詳しく触れられていなかった。

 ジオラマでは、小学校入学前の寅さんが国民服姿で棒を振り回しながら近所の子どもたちを追い回すシーンや、東京大空襲で燃え上がる下町を異母兄妹のさくらと一緒に見つめるシーンなど、6場面を再現。ナレーションは、さくらを演じる倍賞千恵子さんが担当している。

 同館では「山田監督が細部にまでこだわって監修しており、寅さんについてより深く知ることができます」としている。

 ◆ジオラマ=実際の風景や場面を、人形や車、建物などの小型模型を配置して再現した立体模型。

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