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並行輸入の“セレブ・ベビーカー”補修難航

 サッカーのベッカム選手が愛用していたことで知られる“セレブ・ベビーカー”、英マクラーレン社製ベビーカーで多発している事故を巡り、国内流通の4割を占める並行輸入品の補修が難航している。

 インターネット通販の普及と共に並行輸入品は増えているとみられるが、実態は消費者庁や経済産業省でも把握できていないのが現状。同庁などはマクラーレン側に対し、無償提供の対象を正規輸入品以外にも拡大するよう要請すると同時に、並行輸入の実態調査に乗り出す構えだ。

 マクラーレンのベビーカーで、二つ折りになるフレームの接合部に子どもが指を挟む事故が米国で15件起きていることが発覚したのは今月初旬。その後、日本でも31件の事故が起き、このうち2件が指の裂傷など重傷事故であることが判明した。

 マクラーレンでは購入者に対し、事故防止のためのカバーを無償提供する方針で、日本でも正規輸入元の野村貿易(東京)が17日から相談窓口を設置。25日までに約2万6000件の申し込みが寄せられた。

 ところが、このうち約1万件はネット販売や量販店などで並行輸入品を購入したケースで、同社では「正規輸入品への対応で手いっぱいで、本物かどうかも確認できない商品に対応する余裕はない」という。

 同社によると、マクラーレンのベビーカーは2002年に日本での販売を開始。以来、正規輸入元からの販売台数は約17万台に上るが、それとは別に、正規輸入品より1万円以上安い並行輸入品も約10万台出回っているという。

 しかし、並行輸入品を扱っていた大手量販店「ドン・キホーテ」(東京)では「海外から補修部品を調達できないか検討しているが、まだめどは立っていない」としており、都内の別の業者も「補修部品の入手は難しい」という。中には、今回の問題発覚後、インターネット上の販売サイトを急きょ閉鎖し、連絡が取れなくなった業者もいる。

 このため、消費者庁などは「消費者が個別に対応を求めるのは困難」と見て、英マクラーレン本社に対し、並行輸入品にも対応するよう要請する考えだ。

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