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居酒屋火災 避難口近くに座布団 非常階段使われず

 東京都杉並区高円寺南の居酒屋「石狩亭」で22日、客と従業員4人が死亡し、12人が重軽傷を負った火災で、非常階段につながるドア近くに座布団が重ねて置かれていたことが警視庁捜査1課の調べで分かった。店内には約20人の客がいたが、非常階段で避難した人は確認されておらず、同課は店が従業員に避難誘導の方法を徹底させていなかったとみて事情を聴いている。

 同課は23日、死亡した4人の1人は、石狩亭従業員の黒河裕介さん(43)=埼玉県伊奈町本町1=と新たに確認した。客で別の飲食店従業員の竹井努さん(31)=北区東十条1=と明田(あけた)大悟さん(30)=杉並区高井戸東2=は既に確認されており、残る1人は石狩亭従業員の草野雄二さん(60)=杉並区=とみて確認を急いでいる。司法解剖の結果、4人の死因は一酸化炭素中毒だった。

 石狩亭は今年7月に消防訓練を実施したと東京消防庁に届け出ていたが、従業員の男性は取材に「非常口近くには座布団やタンスが置かれ、非常階段があることも気付かなかった」と話した。【古関俊樹、内橋寿明】

 ◇焼き鳥店の同僚と懇親中

 竹井さんと明田さんは焼き鳥チェーン店「鳥貴族」に勤務し、22日未明まで仕事した後、チェーン店の仲間十数人と石狩亭で懇親中に惨事に見舞われた。竹井さんは大阪府出身。明るい性格で接客担当として順調に実績を積み、店長候補と期待されていた。明田さんは今年3月に開店したJR神田駅近くの店舗で店長をしていた。「結婚を約束した女性がいる」と話していたという。

 一方、石狩亭従業員の黒河さんは客から「黒ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。火元とみられる焼き場で調理をしていたとみられる。元従業員の男性(39)は「客を逃がそうとして逃げ遅れたのだろう」と肩を落とした。草野さんは約17年前から同店で働くベテラン。後輩を飲みに連れて行くなど面倒見がよかったという。【神澤龍二、山本太一】

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