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「ダビング10」解除ソフト販売、東芝社員を逮捕

 テレビのデジタル放送などの録画画像をダビング制限する機能を解除するソフトをインターネットで販売したとして、愛媛県警は25日、長野県佐久市、電機メーカー「東芝」社員の増村哲哉容疑者(39)を著作権法違反(保護手段回避装置の譲渡)容疑で逮捕、自宅と増村容疑者が勤務する東芝佐久工場(佐久市)を捜索した。

 デジタル放送などのコピーは昨年7月から、10回までに制限する「ダビング10」と呼ばれる方式になっており、県警によると、デジタル放送の制限解除ソフトの摘発は全国初という。

 発表では、増村容疑者は昨年10月、デジタル録画画像のコピー制限を解除し、無制限にダビングできるソフトを、松山市内の大学生(19)や、茨城県内の男性会社員(28)に850〜650円で販売し、著作権を侵害した疑い。増村容疑者は容疑を認めているという。

 増村容疑者は「簡単にDVDをバックアップ」などとオークションサイトで宣伝し、ソフトをCDロムに入れて郵送したりパソコンでダウンロードできるようにしたりして、数百円から千数百円で販売。顧客リストには昨年1年間で、712人に売り、計約50万円の売り上げが記録されていたという。

 オークションの記録から、少なくとも数百件を売っていたと見られ、同署は詳しい経緯を追及する。

 デジタル放送などは、CPRMと呼ばれる暗号化技術が採用されており、1度しかダビングできなかったが、昨年7月から、対応機器に限って10回までダビングできる「ダビング10」に規制が緩和された。

 昨年12月、大学生が違法ダビングソフトをオークションで売っているのを県警が見つけ、事情を聴いたところ、増村容疑者からオークションで買い、コピーして売っていたことがわかった。同署は大学生についても同容疑で書類送検する方針。

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