« 第30回 「はてブ」を使ってケータイとiPhoneで手軽に情報収集をする | トップページ | 第30回 「はてブ」を使ってケータイとiPhoneで手軽に情報収集をする »

大岡昇平翻訳、「美女と野獣」字幕台本発見

 今年生誕100年を迎えた作家の大岡昇平(1909〜88)が、フランスの名匠ジャン・コクトー監督の映画「美女と野獣」(46年製作)のセリフを日本語に翻訳した字幕台本が発見された。映画が日本で公開された48年は、フィリピンでの戦争体験を題材にした「俘虜(ふりょ)記」や「野火」の一部を発表した年にあたり、大岡の初期の表現活動を知る上で貴重な資料となりそうだ。

 台本は「美女と野獣」のタイトルなどがフランス語でタイプ打ちされた表紙を含め、全59ページ。セリフはすべて日本語で、死にかけた野獣に主人公の娘が涙を流して呼びかける場面は、「何かいつて頂戴(ちょうだい)。許して頂戴。……あたしこそ人でなしだつたわ。死んぢあいや。死んぢあいや」と書かれている。

|

« 第30回 「はてブ」を使ってケータイとiPhoneで手軽に情報収集をする | トップページ | 第30回 「はてブ」を使ってケータイとiPhoneで手軽に情報収集をする »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大岡昇平翻訳、「美女と野獣」字幕台本発見:

« 第30回 「はてブ」を使ってケータイとiPhoneで手軽に情報収集をする | トップページ | 第30回 「はてブ」を使ってケータイとiPhoneで手軽に情報収集をする »